
源内うなぎ・鰆の味噌漬・天然真鯛の浜焼のお取り寄せ
※5,400円(税込)以上のお買い上げで送料無料

当店のおすすめ商品

源内うなぎ
※商標登録


『土用の丑の日』
平賀源内 説

讃岐国(現・香川県)の著名人、西の坂出ゆかりの久米栄左衛門と東のさぬき市・志度出身の平賀源内が江戸中期に活躍していました。
その平賀源内が、知人のうなぎ屋の夏の売り上げ回復に一役買ったのが『本日丑の日』のキャッチコピーでした。
平賀源内ゆかりのさぬき市で、養殖業をしているのが野崎氏です。
香川県下3本の河川でシラスを採捕し、路地養殖にて成鰻までしている、生粋のうなぎ漁師です。
手塩にかけて育てた『源内うなぎ』は、生産履歴が確立されたことから命名されました。
『源内うなぎ』
誕生

山家鮮魚の
『源内うなぎ』

大切に育てられた『源内うなぎ』は、当店が商標登録し、加工・販売することになりました。
『源内うなぎ』に一年の中で最も脂がのる9月から11月の期間に限定し、加工しています。
とても脂がのり、身も柔らかく、大変美味しく召し上がっていただける、当店おすすめのうなぎです。
『源内うなぎ』は真空パックでお届けいたします。
真空パックのまま、大きめのフライパンなどにお湯を張り、湯煎をする。
または、真空パックから取り出し、皿に乗せ、ラップをかけ電子レンジで温めていただくと、柔らかく召し上がっていただけます。
お時間があればアルミホイルに乗せ、あらかじめ予熱しておいたトースターやグリル、オーブンでパリッとさせても美味しく召し上がっていただけます。
お好みで、お酒を少々振りかけてからパリッさせると風味が増します。粉山椒もお好みでお遣いください。
『源内うなぎ』の
召し上がり方


今だからこそ
瀬戸内海(香川県産)のさかなを
あなたに!!
瀬戸内海のさかなは
旨い!

瀬戸内海(香川県)は1970年から1975年頃にかけて赤潮が大量に発生する環境にありながら、豊かな漁場でもありました。
山の幸と言われる、河川沿岸からのミネラルの恵み、干潟・浅瀬もあり、小魚、海老、蟹など、魚が生息し易い最適な漁場でもあったのです。
また、多島美と呼ばれるように、瀬戸内海には多くの島々が点在しています。島々には海底と繋がっている岩場が多くあり、瀬付き魚が生息していくための居場所になっているのです。
全国的に好漁場と言われる場所には、何かしらひとつの条件があるのです。
しかしながら現在、透明度も非常に良くなり『瀬戸のうみ』がとてもきれいになった、と言われる反面、弊害として天然魚の漁獲高が50年前に比べ減少しているのが実情です。


瀬戸内海 香川
海の四季


暦の上での季節、立春。
まだまだ海水温も低く、ワカメ類、海藻も新しい芽が出始める頃です。
イカナゴ漁も始まり、魚たちも越冬、冬眠から目覚め食欲が増し、体力を増強し産卵期を迎えようとしています。
桜の開花とともに桜鯛、鰆、イカナゴ、イイダコ、メバル、海底に生息している貝類(マテ貝、平貝)が海水温の上昇とともに漁獲高が増します。
魚価も安価になり店頭には『朝獲れ』鮮魚が並べられます。
初鯛(2kg以上)、讃岐さーもん、鰆漁解禁日もこの頃で新聞紙上でも話題になります。
春

初夏と共に真ダコがタコつぼ漁にて漁獲され、安価になります。
海老、カニ漁も増え、また、ハモ、スズキ、マナガツオ、カレイ、アナゴ漁も最盛期になります。
『半夏ダコ』のことを、讃岐ではこの時期の夏ダコを指します。
半夏生に由来し、八本ダコの足が四方八方に広がっていることから、稲の根がタコの足のように四方八方に根付いてほしい『豊作祈願』から命名したという説があります。
商標登録『源内うなぎ』は、シラス漁場の綾川から採捕したシラスうなぎをさぬき市で養殖し、焼き上げた弊社オリジナル商品です。
夏

全国的にサンマ(秋刀魚)ですが・・・。
瀬戸内海の海水温の低下と共に、小海老、アナゴ、真イカ、サワラ、シズ(ボウゼ)、釣人が好むチヌ(黒鯛)等、焼魚、寿司ネタになる鮮度の良い、朝獲れ魚が好まれる季節です
魚全体が食欲を増して成長する時期でもあり、冬に備えて体力が増し脂がのる時期でもあります。
サワラは秋鰆とも呼びます。1年を通して一番脂がのり、焼魚、寿司ネタにと、特に讃岐では人気の高い魚です。
秋

海水温が25度を切る季節です。
生カキも大きく成長し、真鯛、サワラ、ハマチ、ハギ等、越冬に備え脂を貯める時期でもあります。ワタリガニは子持になり、平貝(タイラギ)は身が引き締まり、冬の旬を迎えます。
『瀬戸内海の寒』には、めのり、生カキ、オコゼ等、オリーブハマチも大きく成長し、オリーブブリになります。
この時期に漁獲されるすべての魚が、1年を通して一番脂がのり美味しくなる季節です。
冬

香川の養殖魚
話題の魚


オリーブハマチ
日本で初めて引田町にて養殖が始まりました。
県花・県木である『オリーブ』をえさに育てられた『オリーブハマチ』は、ハマチ養殖80周年の節目である2008年(平成20年)にオリーブ植栽100周年と合わせて誕生し、今では品質の高い魚となりました。
また、香川県魚でもあります。

讃岐さーもん
瀬戸内海に鮭が・・・
東日本大震災で東北沿岸部のサーモン(ニジマス類)養殖漁場が大打撃を受け、稚魚を出荷できないことを知り、被災地支援の意味も込め稚魚を購入したことが始まりです。
震災のあった2011年の冬に、県内初のトラウトサーモン養殖が瀬戸内海で始まりました。
